入学生が1人で開校
外語観光学科、定員40人→入学者1人 岩手で開校した専修学校
定員割れ、入学希望者ゼロなど、続出するなかで、さらに地方の学校は、厳しい状況においやられているのだが、
なぜ?将来、少子化と地方の過疎化が進む事がわかっているのに、学校を作ろうとするわけは?
【岩手】若者の定着や地域活性化を狙って釜石市が誘致していた専修学校「釜石市国際外語大学校」が5日開校した。この日は外語観光学科の入学式があったが、入学者は1人にとどまった。
なんとか、地方に若者をとどめたい、来てもらいたいという地方の世論があるし、災害復興、コロナ補助金など、地方には、使い道がない資金がタブついているというわけだ、
開校にあたっては、市に対して東日本大震災からの復興支援を続けている学校法人龍澤学館(盛岡市・龍澤尚孝理事長)が準備を進めた。市は教育センターを無償貸与し、約4億円をかけて改修などを行った。
それほどの切実なのであれば、
例えば、
- 入学金や授業料、通学の交通費など公が負担し無償にする、少子化対策子育て対策になる
- 医学部系の大学を新設する
- 就職を保証する、要は、企業に就職しない希望者は、公務員で雇う
- 通信制などを取り入れて、社会人などの学び直しの場を提供する
- 学生にとって魅力ある学科とは?目新しい学科ではないのではないか?
当初設置する予定だった理学療法学科で設備費がかさみ、設置が見送られたりしたそうだか?理学療法学科てそんなに必要なのか?岩手では?必要なのか?いちおうは、医療だが医学療法学科とかにして、医学療法を総合的に学べる方が魅力あるようにおもえる。
はなから、外国人対象?の日本語学科は、留学生を受け入れるための法的手続きが遅れたそうだが、これでは、もう日本人の学生がこないので、来日して仕事をしたい外国人をあてにしているのか?
医学部系だ大学は、地方であっても人気であり、地方の私立の医学部と国公立の医学部以外の理系の大学をどちらを選ぶかといえば地方の私立の医学部を選ぶ学生が増えているそうです。
赤字ローカル線もしかり、地方空港の問題もしかりなんですが、
無駄遣い?もっとほかに使い道は?ないのでしょうか?
竹内新也校長は入学式で、「入学者数確保で課題を抱えたことは我々の力不足」と認めた。龍澤理事長は「最初は独占という形で、校舎やスタッフを活用してほしい」と新入生に呼びかけた。

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